兵庫県三木市の住宅で営利目的のために大麻草200株余りを栽培したなどとして、ベトナム人の男2人が逮捕・送検されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、いずれもベトナム国籍で無職のグェン・ホアン・ミン容疑者(57)と杉本宏ことディン・スン・チェン容疑者(58)です。
警察によりますと2人は共謀し、三木市内にある2階建て住宅の1階と2階で、営利目的のために大麻草216株を栽培していたほか、末端価格約8200万円の乾燥大麻約13.6キログラムを所持していた疑いがもたれています。
警察には近隣住民から「外国人が箱を持って出入りしている」という情報が寄せられていたということです。
取り調べに対し、2人は容疑を認めているということです。
2018/02/27 19:10